mitsukoの日記

ばあちゃんに会いたい

ぼんぼにえーる

くもり 晴れ

 

 

 

 

数時間寝て8時に起きて

ご飯食べて口腔外科で消毒して帰ってきた

 

診察台で座ってる間に

聞こえてきたんだけど

近くで治療してたおじさん?が親知らず抜くのに全身麻酔で手術ってお医者さんに言われてた

 

下の歯抜く時とかあったらもしかしたら私もそうなるのかな、とか思った

 

ばあちゃんも歯を抜く時は全身麻酔って言われたっけな。

なんでだろ?

基礎疾患とかの関係?

 

ばあちゃんが癌の手術で全身麻酔やったときはせん妄状態になったよ

だからそれは不安になるよなぁ・・・

 

下の歯も抜くことになった時のこと考えたら早いに越したことないのかなって

将来いろいろあるかもしれないから今仕事してないうちにやっちゃった方がいいのか?とか

 

でも手術室空いてないから来年の三月になるとか言ってたな

 

うちの市でもクラスター発生したし

病院もいよいよ緊急事態に迫ってるよね・・・

 

 

なんかいろんな仕事の募集見かけるたんびに条件とか見て無理だなって思う

ばあちゃんが施設にいるからどこへでも出稼ぎに行けるんだけど。

なかなか難しい

 

どうなってんだろ来年、3年後、10年後・・・

 

ずっと引きこもりかも・・・

 

ずっとひとりな予感はするけどさ

70、80になっても

そんで年金だけでは食べていけなくて

生活保護か何も食べずに死んでいるかもしれぬ

それか路上生活

うまくいけば山でキャンプ生活・・・いやばあちゃんになってそれは無理だ・・・

実家消滅してるだろうから

一人で生き延びるために

坂口恭平さんのお金の学校買ったんだい

 

自給自足だね

なんでも作って食べて家も建てて

 

0円の土地は探せばある

 

 

ひとりでやってきたことって

なんだろって思ったけど

ひとりだと思ってても実際は何万人と根底で繋がって支えられてるのは確かで

社会の歯車みたいな表現も考えたけど

機械のパーツの一部とかそんなのじゃないよなとか

自分の生きてる裏というか全ての結果が今なんだよなぁ、とか

色んな人の生きてきた結果と同時に自分の結果にもなってるというか。。

 

欠けることなく

 

 

自給自足生活できるとおもうけど

たぶんやらないと思うんだよな

やれないというか

その覚悟ができたら多分働く選択もあるんじゃないかな

どうだろう

やってみないことには何も分かりませんな。

 

結構

車中泊とか一人でしてきた

東北の道の駅で

一人でもくもくと

出稼ぎに遠出した時なんか道の駅が宿代わりで

駐車できるしトイレと洗面で歯磨きできるし

通常の生活している人からしたら絶対無理な生活してた

遠出の出稼ぎの楽しみは途中のコンビニでコーヒー買ったり、ブリトーかったり

少し美味しいものを休憩がてら買って食べること

 

今もうやってないけど

若いってなんでもできるんだな

 

道の駅のスタンプ頭も楽しみの一つ

コクヨの小さめのキャンパスノート手のひらサイズにスタンプを押す

日付と、走行距離を書く

妹がカナダのお土産で母さんに買ってきた小さなトラベルノートみたいなのがあって

それをもらってそこにもスタンプ押すようになった

福島や岩手はほとんどいったなぁ

宮城も国道沿いとか結構いろんなとこいった

いつも高速代もったいなくて下道で

下道行くとおもしろいことがおこる

見ず知らずの土地で奇妙な体験ができるから

あれはどこだったか、宮城か山形か

いや宮城だな、山形の方に近いかもしれない

山道を通って

いろんなところに行ったからうろ覚えだけど

山間部の町で大きなオレンジのカボチャがハロウィンのようにくり抜かれて道路沿いや民家の前にずらりと町の至る所に置かれていたり

しかもかかしとかもいた気がする

 

 

ある山道を走った時はほんとうに不気味だった

人間が住んでいるのであろうが

民家は道路沿いからは見えにくいけど

生垣のような敷地の境界だろうというのは道路を走る車の中からでも分かった

その町というか村の一部の数件、道路を数キロ走ると点在してるその民家の境界の前には手作りの木の看板が大きくあった

木工の作業所か?

 

でもなんかものすごい確かな世界観でその村の一部があった

なんとも言えない

停車して一部の民家だか作業場なのかの入り口に繋がってるかもしれないところに歩いて進んでみた

 

何かをする場所なのだがよくわからない

 

キャンプ場というのには小さすぎるし

そんなに公な場ではなさそう

でも確かに人が使ったような形跡がある

 

うろ覚えで記憶も遠くなっている

そこまでしか覚えていない

 

でも恐怖と好奇心とその世界観だけでその日は1日体が浮いたような感じだった

 

あれはどこだったのかも思い出せない

 

福島にもああいうところはないなと思う

 

見知らぬ土地だからなのか?

 

確か宮城だったろうとおもうけど

 

岩手だと葛巻あたりの道の駅の雰囲気とかに近いかもしれない

 

そこを通った時に不思議な感覚になってこれはあの時の宮城の・・・と思い出したから

 

 

まぁこの話は別に記憶も薄れてるし書き留めても何もない

 

あ、毎日そうか

 

 

見知らぬ土地はそういう不思議な感覚になったりする

 

 

地元のコンビニは落ち着くのに

見知らぬ土地のコンビニは落ち着かない

 

 

おわり