寂しくないように
晴れ くもり
昨日と昨日と頭が痛くなり、薬を飲む。
今日の製図練習で、いろいろ線を描いた。
ジグザグとかフローリングみたいなのとか。
それで、細かくて根詰めてやったので、酔った。気持ち悪くなった。
こないだ、ポケモンのイラストをiPadで、たくさん描いていたら、途中で気持ち悪くなった。
なんか、歳なのかしら。。。細かいものを書いて、酔うってこと無かったのに。。。
でも、製図は楽しい。負けず嫌い?だと思ってるけど、いかに早く綺麗に人よりも出来るかを意識してしまう自分がいた。。
家に帰ると
母さんは市役所や病院へ支払いに。
少しずつ、ばあちゃんが亡くなって、手続きやらを進めている。
じいちゃんは、夕方の5時くらいになって、ばあちゃんの骨に向かって手を合わせていた。
寂しいけど、なるべく、寂しくないように、
普通にを心がけている。ずっとしんみりもしていられないしね、じいちゃんも、普通がいいと思うから。
じいちゃんの父さんの弟さんは、重廣という名で包丁の鍛治職人だった。会津でも五本の指に入る名工だった人だ。
私は野鍛治に興味があるので、そういう職につけるように、探している。じいちゃんと、そんな話をした。私も、そんな風になりたいという、淡い夢を抱きつつ。
厳しくてギブアップしたらどうしようとか、まだやってもいないのに、妄想して一進一退していたりする。
将来の不安を今の不安に置き換えると、現実的に考えられていいと、テレビで言ってたっけ。
ばあちゃんが死んで、じいちゃんが、寂しくないように、と、今まで以上に意識するようになった。とはいえ、はっきりとした意識ではないけど、不自然にならないくらい自然なように。。。心の距離というか、心をつき合わせるというか、そういう喪失感というのか、ここにいることで、和らぐんだと思う。
今日は雨っぽいからか、古傷の鎖骨のヒビのところが少し痛む。
二十代最後、年齢を気にするよね。
そんなこんなで、この調子で息長くいきましょ。。。
おわり