mitsukoの日記

ばあちゃんに会いたい

ほん

くもり 晴れ

 

 

 

 

 

 

これからせやろがいラジオ〜(のよてい)

 

 

 

今日は帰ってきたらほん届いてたよ〜

 

 

 

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せやろがい!ではおさまらない

 

 

 

 

本読みたくなかったし読めなかったけど

 

最近はKindleも買って

 

読めるようになったきた〜

 

 

政治について疑問が多すぎるのと

 

権力について

 

おかしくないか?!というところで

 

尊敬する方のインスタから本をピックアップして

読み始めている

 

 

宮本常一桂米朝とミシェルフーコーさえ読めば

人に騙されへん、賢うなれる

 

それでまずは気になる本で

お金の許す限り

買い貯めて

少しずつよむ

 

 

宮本常一とミシェル・ふーこーと桂米朝読んだら、社会の知るべきことの9割はカバーできるかも

 

 

ということで

 

 

 

 

あ、そうそう

 

仕事しながら考えてた

 

権力や社会の構造が

なんのへんてつもなく

臭い匂いがいつの間にか慣れてくるように

でも少しずつ分からないように変わっていて

いつの間にか変わっていることに気づかなくなる

嗅ぎ続けて

権力も社会の構造も違和感も覚えなくなって

気づいたら沼の底に沈んでいた

 

 

息はもうできない

 

 

 

または掘り続けた穴の中で

一酸化炭素のように

気づかぬうちに

忍び寄っている

 

 

 

感覚がまひしてしまう

 

 

新鮮な空気を取り込むには?

 

 

 

 

 

 

 

ホロコーストヒトラー1人が生み出したわけじゃない

街頭でユダヤ人の排斥を叫んだ1人から始まった

 

 

ツイッターであった。

 

それで、今読んでるブレイディみかこさんの、

労働者階級の反乱

の一部を思い出した

 

ヒトラーを生み出した背景は実は

極端な右翼ではないそうで

 

 

 

"80年代の英国労働党の伝説の左派議員だった経済学者のスチュアート・ホランドは、その著書『Beyond Austerity: Democratic Alternatives for Europe(緊縮を超えて ヨーロッパのための民主的な代替案)』の中で、ナチスの台頭を生んだのはハイパーインフレだったというのは誤解で、じつはデフレと緊縮こそがナチスを生んだのだと書いている。"

ーーー労働者階級の反乱〜地べたから見た英国EU離脱〜(光文社新書)

 

 

 

 

この本のどえー!と思うとこの一つ

 

まるでイギリスの道は日本かな

とでも言わんとしているーと。

緊縮ですよね、デフレですよね日本。さらにコロナ禍で病院も閉鎖とかの危機です、保健所も大変で

福祉が機能しないと死者が出てしまう

生活保護とかも条件緩和したりしないと

自死者もでてしまう

近所で助け合いが減ってるし

知り合いで助け合うにも

どこもみんな手一杯だと思うんです

 

 

 

危機的な状況で

極端なことを叫べば注目されて

そっちの方向にいきがちになる

 

で、イギリスの緊縮やデフレは

実は社会経済の構造的にも白人労働者階級に

マイノリティをもたらしている

 

こういう社会経済の構造からのひずみで自らの国の人たちが実はマイノリティになっていてそのことすらも気づかないし、移民に対して福祉を削れということで、自らの福祉も削る結果になっていたという

 

 

こういう社会経済的構造のひずみの結果

ドイツのナチスの台頭の背景と照らし合わせると

ちょっと嫌な予感、想像はできる

 

それと日本では、ということも考えられる。

 

 

そう、だから、これから先、こんな感じで日本も緊縮やらデフレやら続いて、息絶え絶えでしかも日本の労働者階級はその匂いを嗅ぎ続け気がつけば

排斥に傾き

叫んだ人に傾き

戦争になっていた

もしくは

革命が起きるのか

 

もちろん私自身労働者階級貧困者層。

 

だからこそ、こういう構造的な問題、知っとかないといけないなっと。本読んで思った。

 

 

 

その時は私が生きてる時に来るんだろうけど

その時どうするかだ

 

あせることはない

 

本でも読んで、蓄えとこう。

 

 

おわり

 

あ、せやろがいラジオのがした