mitsukoの日記

ばあちゃんに会いたい

まだ

くもり

 

 

 

 

 

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ブレイディみかこさんの

労働者階級の反乱〜地べたから見た英国EU離脱

 

いま65%

 

 

(結構読んだつもりでも、まだあるのかーって感じがする)

読書の、初心者として

 

 

 

内容はおもしろい。

 

仕事のお昼休憩でもケータイのKindleアプリで読んでいる。

 

本読むの楽しくなってきている。

 

 

せやろがいおじさんの、せやろがい!ではおさまらない

 

 

これもさっき読み終えた。

 

 

いや、なんか、届いた瞬間に

YouTubeライブの

せやろがいおじさんのコネラジのコメントチャットに届いたー!とかコメントしても

なんの返信もなかったので

なんか買ったの後悔しかけてたけど

 

しかもなんかよくある雑誌の

中身結局薄かったわ〜

読んだ気しね〜

とか

 

中身のわりに装丁が凝ってるな〜とか

 

こここんなに説明してるけど

デザインの配置的にもうちょっとあっさりでもよくね

とか

 

いろんな読み始める前の偏見があったけど

先入観あったけど

せっかく買ったし・・・

 

パラパラ・・・

 

 

・・・

 

うんうん

 

 

あー

 

そうだよなー

 

 

あ、そうそう!

 

 

えー!反省もしてる!

 

 

しかも批判の受け止め方とかまで!

 

 

しかも割と嫌味がないぞ・・・

 

 

安心して読めたぞ・・・

 

 

しかも共感できて

 

 

そんな考え方もあったのか、そういう考え方で捉えてるのか、なるほど・・・

 

 

ミソジニスト?ルッキズム

なにそれ?

 

なんでもかんでも辞書に言葉を入れたいから

造語しましたみたいなカタカナ語なんなん?

 

 

うーん、なるほど、

 

説明するには言葉が必要だ・・・

 

そういう偏見や差別に対抗するにもこれまたやはり言葉で批判しないといけないから

そういう言葉も時に必要なのか・・・

 

 

 

などなど。

 

読んで良かったと思ってます。

 

 

私、疲れてたのかなんなのか

日本に明るい未来あるのか

自分に希望持てるのか

 

どんよりしてましたが

 

跳ね返す力が湧いてきたというか

 

すこーし、

でも淡々と、

批判する力も、受け止める力も

感性も

磨いていこ、

 

 

みたいな前向きな何かがまた、

込み上げてきたのは

この本の力をもらったんではないでしょうか。

 

 

 

いいんかい。

いいんかい。

せやろがいで

いいんかい。

 

いや、なんか、

読んでからまぁ、1時間かちょっと経ってますけど、

 

 

自分の中で少し咀嚼してき始めて

 

ところてんみたいに

むにゅっと出た感覚では、

政治に対して、政権に対して、権力に対して、もっと意見していいし、批判していいし、この政治について話す、みたいなのが

 

あれ、なんか軽くなってて、ちょっとスッキリしてるぞ?スッキリしたかも?ってなってるとこ。

 

 

いや、ありがとう

 

 

私の政治的な意見を言いづらい感覚、

言ったらいけないというタガ、

自分の中のそういう認識の歴史の脱構築してくれたような

 

 

 

まぁ、織田信長の男色家だったらしいという話の

男色家という言葉選びは

まだ偏見だよね、ってツッコミ入れますけど

 

 

 

なんか、本を読んで

著者と友人になろうと思って

読むっていうのを

楽しみにして

いつも読むようにしてますが

せやろがいおじさんとは友人より

ともに闘う仲間みたいに

なれた感覚してる

 

 

同じ方向を向いて

闘う仲間的な

 

 

 

 

 

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さて、次はブレイディさん読み終えたら、

三瓶明雄さん読も〜

 

満蒙開拓団の一人だった、三瓶さん

 

 

 

おわり