2019.4.25(木)

曇り

人間の退化は

リテラシーのある人、ない人

よく、思い出します。

進化論で有名な、ダーウィンのフィンチの話になりました。

人間の退化は？と聞くと、そうホワイトボードに書きました。

わたしが思い返すリテラシーのおかげで

なんだか、受け取ることができているように思えます。

これは、少し成長したのかな、と。

思い出すと涙が出ることはあります。

毎日思い返していますし。

話した記憶が蘇ってきます。

でも、時とともに、色褪せて行っていることも痛感します。

忘れたくないけど、思い出すと、言葉にすると、

忘れそうになります。難しい。今はそんな感じです。

いちばんいけないのは、おなかのすいていることと、独りでいることだから

サマーウォーズに出てくる言葉

最期、独りで、嚥下もままならない状態で、逝ってしまった。

知ってる人はいない。看取る人がいなかった。病院で、亡くなった。

7階のラウンジで面会を待っていた。寂しくないように、できるだけ近くにいれるように。

3週間経つ。

悲しさと寂しさはまだ消えない。

でも、まだそこにいるような。

1日、2日、と病院に行けばよかった。

自分の人生、後悔なきよう

メールで、アドバイスしてくれたとき。

いま、1日生きることで、精一杯。

生きること、というか、生きている実感は感覚はないけど

ここに、居る、自分が、有る、

ということで、精一杯

死ねないから、ただ、時が経つのを

呼吸を吐いて

肩をすくめて

目を開いて

胸が不安で鉛の重苦しい液体が垂れ流れて

天井を見て

外を見て

掌を見て

座った目の前を見て

深く重い鉛を吐いて

ただいる