mitsukoの日記

ばあちゃんに会いたい

一歩

くもり 晴れ

 

 

 

 

 

 

今日も肌寒い

 

 

昨日の夜は自家製梅酒を飲んで

 

今日は遅めに起きて

 

ばあちゃんはぱちくりともう目を開けていた

 

朝ごはんを二人で食べて

 

ばあちゃんは目を瞑り

 

 

私はsnsとかYouTubeとかゲームとかしてゆっくり過ごし

 

 

お昼に昨日母さんが作ってくれたおかゆ

ばあちゃんのお昼にして(卵をといたやつが入っている)

レトルトのクリームシチューとデザートにバナナとリンゴの煮たやつ

あとカボチャのペーストを食べた

全部ペロリと平らげた

 

ばあちゃんは寝ながら食べたりする

あ、デザートは3時のおやつに回したんだった

 

 

私は母さんが朝作ったグラタンをお昼に食べて

あとはキャベツの千切りとミニトマトときゅうりのサラダがあったからシーザードレッシングで食べた

 

 

じいちゃんは何でも鑑定団みてた

よくテレビに向かって独り言というか話している

なんかボケ防止に喋ってるって前に聞いたことがある

特段、その間は私と喋ったりすることはほぼ無いけど

毎日何年間もそうやってるから

テレビが無いと生きていけないかもしれない

なんて

 

 

午後は私は髪の毛切りに行って

ツーブロックのショート、前髪は短くしてもらった

ほとんど最近ずっとツーブロショートで

仕事始めてからは前髪短くしてもらってる

1ヶ月するとちょうどいいくらいの長さになってるし

1ヶ月ごとに髪の毛切るから

ちょうどいい

 

定着してきたツーブロショート前髪ショート

 

ちょっと髪型変えたくなってるけど

ショートは変えないだろう

長いのほんとに似合わないと自覚したのは

成人式の時だった

 

それからはショートボブとかの時もあったりしたけどやっぱり短いのがいいね

 

 

 

夜に施設にいたじいちゃんが

嚥下がしにくくなってて

食事はとろみつけるようになってて

でも誤嚥の肺炎の疑いがあるようで

病院に行った

父さんが病院に行っている

施設に入って元気がなくなったと言っていた

 

 

 

私が見ているばあちゃんは施設に入所する申請を父がしたそうだ

 

私はばあちゃんと暮らしたいけれど

 

今はそうするしかない

 

 

お金があれば暮らしたい

 

 

世界の誰か数十人が一円くれたら、

数十円

千人が一円くれたら、

千円

1万人が一円くれたら、1万円

100万人が一円くれたら、100万円

 

誰かを一円で支えられるとしたら

こういうシステムがあれば

助かる瞬間が増えるのになとか

 

 

誰かひとりが一円くれるとしたら

ばあちゃんと暮らせるのになっていう

希望に繋がる

 

 

クラウドファンディング

ばあちゃんと暮らしたいというダイレクトなメッセージは受け入れてもらえなさそう

その瞬間だけもらったお金で

そのあと続けられなかったら

意味なくなるし

 

生きるって大変

 

 

竹中平蔵氏はベーシックインカム月七万円、

立川談志楼さんのTwitterのツイートに凝縮されている

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メルケル首相は気候変動対策のため、グレタ・トゥーンベリさんとドイツ首相府で90分の会談を持った。一方、菅さんが首相就任後に初めて会ったのは竹中平蔵氏で、竹中氏は「年金も生活保護も無しで月7万円で食え」と言い放つ。何という彼我の差であろうか。リーダーとしての見識があまりにも違うのだ。

____

 

 

これでもばあちゃんは生きていけない

私も生きていけない

一緒に暮らしていけない

 

父が手伝っているお店も大変だ

 

こういう状況だし売り上げは上がっているわけない

売り上げからばあちゃんやじいちゃんの生活費に充てている

 

 

その売り上げを出しているのは70のおじちゃん

事故にもあって、体も大変だ

こんなに大変なじゃあ今日でも働いていて

それで生活できている

 

いつまでか分からない

 

 

何があるか分からない

 

 

でも政治はちゃんと見て変えられる

声を上げて行くことの大切さを

ここ数年で学んだ

今年に入って新たに学んだこともたくさんある

 

あと数年はかかるかな

歳を重ねて時間が経って

血となり肉となって

実行できるようになるのは

 

 

焦ることはないって

言われたのを思い出して

 

最近はこの言葉を胸にして

生きている

 

 

 

焦ることはない

20年後かな

勝負

でもその意味がまだ分からない

 

でも焦ることはない

おわり